ココミルの理念

ココミルの理念

カリキュラム、指導法、教材などが決まっている大手塾とは逆の発想

「偏差値や模擬テストの点数」・「決まったカリキュラム」・「難関校に合格させるための教材」・「やる気」さまざまな要素が絡み合って中学受験の合否は決定します。大手塾は難関校への合格者数を増やすことを命題とし、独自教材の販売、メソッドの開発などなど余念がありません。
しかしその影でどれだけのお子様が数年間夜遅くまで塾に通い、結果が出ず、親に怒られ、自信を失い、勉強を嫌いになってしまったのかわかりません。
感受性が豊かな小学生時代にそのような経験をしてしまうと、今後の人生にも少なからず、尾を引いてしまう部分もあるかと存じます。といいますのも私は大学時代、塾講師をしておりました。それも御三家や早慶付属校などを目指す難関校系の進学塾です。何十人のお子様を目の前に集団指導をしている中であきらかに授業についていけていないお子様。難関校に行ける努力をしないお子様。またそんなやる気など全くないお子様。このようなお子様は顔を横眼に指導をしていた経験がございます。進学塾では難関校に合格させることが命題となっておりますが、「塾の目指すゴール」・「ご両親の意図」・「子供のココロ」がバラバラになってしまっている場合が多く、学力が上がらないまま受験を迎え、失敗してしまったケースも数多いです。そこでお子様の気持ち、ココロに目を向けないことは教育というのだろうか・・という疑問を持ち、塾講師をやめ、家庭教師をやることにしました。家庭教師では学力が停滞しているお子様を数多く指導、アドバイスさせていただきました。しかし進学塾で脱落しているお子様に対して、進学塾のノウハウや経験などを使用しても、無駄だとわかりました。
課題を出してもやってこないなどは日常茶飯事。授業に遅れる。30分しか集中できない。1時間座ってられない。覚えることができない。努力をしない。
塾に通う以前の問題が山積しておりました。塾のフォローをしてくれと言われましたが、フォローではなく、勉強の根本から指導しなければいけないケースが多々ありました。そこでお子様の気持ちを理解し、そこから本音で指導してみよう。子供に役に立つと思う事はご両親に何でも提案してみようと新たな試みをする決意をしました。
そうすると、
「こんな教材のテクニックを教えても、日々全く勉強してないんじゃ意味がない」
「図が好きな子が、文字だらけのテキストを使用しても理解しにくいよな」
「この子は暗記が得意だから、この長所を活かして他の科目も指導しよう」

など子供のココロをベースに考えることで、今までと違った指導ができ、子供も勉強がやりやすく、理解が早くなりました。結果、数多くのお子様の学力向上、ひいては受験に成功させることができるようになりました。この成功体験より私は
子供のココロをベースに授業、指導方法、カリキュラム、教材を決める
つまり塾側がすべてを決めて、子供に押し付けるのではなく、子供のココロからすべてが決まっていくという自然な流れに従う方が一度つまづいてしまったお子様。大手塾などで伸びない、学校についていけないお子様にとっては最適なのではないかと思いました。そこにマニュアルは存在しません。1人1人のお子様に多大な労力を費やします。たとえば、やる気がない子であれば「どういった指導方法であれば少しは前向きに取り組んでもらえるのか?」という根本から考えます。ただの精神論ではなく、教材やカリキュラムなどのハード面、そしてユーザビリティーなども考慮します。このような地道な作業を1人1人してきて、20年以上がたち、指導してきた人数も3,000名も超えました。着実に学力の向上させる場数をかなり踏みました。偏差値40以下のお子様が早稲田や慶應などの難関中学への合格するといった実績も積み上がってきました。そして何よりお客様からの喜びの声やお子様との繋がりが強くなり、今では100名を超えるお子様と日々やりとりをしております。そんな場数を踏んだ私に、誰にも負けない能力がつきました。それはお子様の気持ちを察してあげる「洞察力」です。1人1人の子供のココロをベースに指導してきた経験がお子様が要求していることや躓いている部分。特性や性格などを把握する力です。といいますのも、子供が言う事を丁寧にヒアリングしたところで、成功しませんでした。子供が言うことでなく、子供のココロを察しなければいけません。理由は小学生のお子様では自分の学力の状況や問題点など、思っていることを正しく伝えることが言語力的に未熟なので難しいのです。また言いたくないという気持ちがある場合もあります。個別指導塾ココロミルでは、経験値の高い塾長の私が、最初に全てのお子様を指導させていただいております。そこで1人1人のお子様とコミュニケーションをとり、様子や状況を見て、お子様のココロを察する。そこを起点にカリキュラム、教材、指導方法などを決めていくのです。すでにカリキュラム、指導法、教材などが決まっている大手塾とは逆の発想です。
ココロという数字化できない難しい部分をベースにした方が、学力が低迷しているお子様を中学受験で合格へ導ける可能性は高まると経験と実績が物語っております。目標は志望校に合格させることです。なんとなく良いことばかり言って結果にこだわること、結果から逃げることはいたしません。
結果を出すということはプロフェッショナルとして前提にあることだと心得ております。
ぜひお子様、ご両親様と良いご縁があればと思っております。

お子様のココロをベースに指導を考え、合格させる

実例)ココロをベースにした志望校対策で偏差値10以上足りない状況から東京都市大学付属中学(都市大付属)に合格!

子供には個性がございます。それは1人1人性格、個性は異なっております。また勉強に関しましても同様で、国語が得意なお子様もいれば、算数が得意なお子様もおります。お子様の個性と同じように、中学校が出題する中学受験の問題にも個性がございます。お子様の国語、算数、理科、社会 の学力とクセ、長所、短所と中学校の国語、算数、理科、社会 の問題のクセと難易度このマッチングが中学受験の志望校対策の本質なのです。ただ過去問を分析して解法を指導していくだけでは志望校対策としての効果はそれほど高くありません。個別指導塾ココロミルはお子様のココロ、個性を察したうえで、合格から逆算した時間と現状の学力はもちろんですが、お子様の個性や性格、ストレス状況など、数値化できない多くの要因も含め指導を考え、中学受験の合格へ導きます。また課題に関しては、お子様の個性を把握した上で、お子様の現状と志望校対策に最適なものを選定。課題やお子様1人1人設定して、指導がない日に関しての学習計画も作成させていただいております。上記写真に掲載させていただきましたS君はその事例でございます。S君は算数が苦手で社会が得意。国語、理科は普通といったバランスでした。また家庭学習状況
や各科目別の長所や短所。これまでの学力の向上状況。 *土日特訓時(*土日の終日指導については別途説明がございます)
の状況。など多面的に分析しましたが、しかし何より私が重視したのは

「本人の科目に対する意欲とストレス」

つまりS君のココロです。都市大の算数は100点を取ろうと思えば大変ですが、60点を取ろうとするなら、算数と向き合う時間は圧倒的に削減できます。S君の他の科目の状況から見て塾長の私が各科目の目標点と学習計画を判定。算数は6割程度まで目指すことにしました。お父様、お母様は「算数は本当にこれだけで良いのか?」とご不安に思われましたが、土日の終日特訓(9時~21時まで開催)にてS君の勉強状況を見ていると、算数をやるのは1日3時間が限界。しかも学習スピードも悪く、集中力も途切れがち。またストレスもたまり、かなり負担になっている。一方社会や国語などは進んで勉強をする。しかも吸収力が早い。また目がキラキラながら勉強している姿を見ました。この数字にならないお子様のココロが、大手塾で伸びないお子様を伸ばすカギになります。

都市大付属に合格するためにココロをベースにした志望校対策 ~S.K様専用の塾長の提案~
「S君が算数を勉強する抵抗感が高いため、算数は6割を狙う戦略に。
しかし好きな科目(国語・社会)は8割を獲得すべく応用問題にもかかんにチャレンジする。」


数字だけみたら算数の配点が高いのですが、S君のストレス状況からみて算数をやらせすぎるのは得策ではないと判断し、国語・理科・社会で得点を稼ぎ、算数で失点を防ぐという戦略にしました。
経過が進むにつれ、合格点に近づき、ついには合格点に到達いたしました。
結果都市大付属に見事合格できました。

配点が高いから、など数字面で判断することも非常に重要ですがココロミルではお子様のココロを無視した、数字だけで立てる志望校対策よりも一歩踏み込んだ志望校対策を実施して、成果をあげております。 お子様の得意、不得意を吟味したお子様1人1人を合格へ導く志望校対策を実施いたします。
その他合格事例を下記いたします。
*詳細は資料のご請求もしくは直接お電話でのご相談または来塾頂ければと存じます。

志望校対策 その他成功事例

上記合格者様の指導状況や喜びの声、またその他のお客様の合格事例など無料で資料送付しております。 ぜひご請求下さい。

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